【実例あり】子育て世帯の家づくり!家事も子育ても快適な家づくりのポイント5選!

2024.10.01
【実例あり】子育て世帯の家づくり!家事も子育ても快適な家づくりのポイント5選!

今回は特に、子育て世帯の方に参考にしてほしい、家事も子育てもしやすい家づくりのポイント5選を実例を合わせてご紹介!(※nattokuグループ、nattoku住宅の事例も含まれています。)

注文住宅を検討中の方も、家づくりのアイデアの一つとしてぜひ、ご覧ください。



家事も子育てもしやすい家づくりのポイント!

お子さんの安全性の面での心配や、成長に合わせた収納スペース、子ども部屋の有無など、家を建てる前から検討の必要があるポイントが多いです。

忙しい毎日の中で、少しでも快適に家事や子育てをおこなうには、押さえておきたいポイントがたくさんあります!


【実例あり】家事も子育てもしやすい家づくりのポイント5選

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  • ①玄関収納たっぷりで、子どもの成長にも対応可能!
  • ②リビング階段と吹き抜けで、家族の繋がりを感じるリビングに!
  • ③キッズスペースは安心安全、いつでも目が届く空間に!
  • ④子ども部屋は、成長に合わせたプライベートな空間に!
  • ⑤動線はとくに、家事動線を意識して効率UP&負担軽減!



【ポイント①実例】玄関収納たっぷりで、子どもの成長にも対応可能!

子育て世帯の玄関で重要なのは「子どもの成長に対応できるか」ということです。

注文住宅を建てた時はピッタリ収まっていたはずの靴やベビーカー、外遊びのおもちゃも、お子さんが成長すれば靴やおもちゃが増えたり、ベビーカーではなく自転車を収納するようになったりと変化していきます。
もちろん、お子さんだけではなくご家族の荷物も増えていくはずです。

玄関収納は特に、子どもの成長に合わせてどんなものが必要になるのか想像してみるのがポイントです!

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▲実例では、玄関から直通できる位置にシューズクローゼット、さらにその先にコンパクトなクロークスペースを配置することによって、外出時の荷物やアウターも収納できる便利な玄関を実現しています。


【ポイント②実例】リビング階段と吹き抜けで、家族の繋がりを感じるリビングに!

子育て世帯のリビングで重要なのは「家族の繋がりを感じられるか」ということです。

吹き抜けのある間取りは、天井が高くなるため、空間が広くなります。
さらに1、2階の緩やかな繋がりは、風通しが良く湿気対策ができたり、採光がしやすいため部屋全体を明るくれたりします。
また、お互いの気配を感じやすいためコミュニケーションもとりやすいという、子育て世帯にピッタリのメリットもあるのです。

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▲実例では、リビング階段と吹き抜けを取り入れ、どこにいてもコミュニケーションの取りやすい空間を叶えています。
さらに、階段下をテレビスペース、壁面に本棚を設置することで収納面でも空間を活用した快適な動線も実現しました!



【ポイント③実例】キッズスペースは安心安全、いつでも目が届く空間に!

子育て世帯のキッズスペースで重要なのは「目が届く+家事も捗る」ということです。

お子さんの年齢によっては、なかなか目を離せない場合もあるのではないでしょうか。

キッチンから一目で分かる場所に畳スペースや、リビング階段下にヌックなどを配置することで、お子さんが何をしているか家事を中断することなく、一目で確認できる安心感があります。
このようなスペースがあると、お互いに声をかけやすいだけではなく、気配を感じながら家事をしたり、遊んだり、お昼寝をしたりと、様々な活用ができるのもメリットです。

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▲実例では、キッチンの正面にリビング、和室のある間取りにすることで、家事をしながらでもお子さんのお昼寝や遊んでいる様子を確認できます。
また、ダイニングテーブルをキッチン横に配置することで家事効率もアップしてくれます。



【ポイント④実例】子ども部屋は、成長に合わせたプライベートな空間に!

子育て世帯の子ども部屋で重要なのは「成長に合わせた空間プライベートな空間づくりができるか」ということです。

家族団らんの空間で過ごす時間はもちろん大切ですが、たまには一人でゆったり過ごせる空間が欲しいと思うのは、大人も子どもも変わらないはずです。
お子さんの年齢や人数、成長したときにどのように部屋を使うのかを想定した間取りを考えてみましょう。

子ども部屋は先ほど紹介したポイント②リビング階段や吹き抜けを組み合わせることで、お子さんが年頃になり会話が少なくなった時でも、お互いの気配を感じながら安心感を持って過ごせるはずです。

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▲実例では、ドアを2つ設置しておくことで、2部屋へセパレートを可能にしています。
将来的にお子さんがそれぞれプライベートな空間を持てるのがポイントです。
そもそも子ども部屋をつくるべきか、鍵をつけるべきかなど、詳しいデザインの実例については下記コラムをチェックしてみてください。

【実例】子ども部屋のメリット・デメリットについてはコチラ >



【ポイント⑤実例】動線はとくに、家事動線を意識して効率UP&負担軽減!

子育て世帯の家づくりでは「家事動線を意識した家づくり」が非常に重要なポイントです。

家族のライフスタイルに合った家事動線完備の家であれば、無駄な動線がなくなり、スムーズに移動できるため、家事効率がUPします!

よくある家事動線のミスには、洗濯機とベランダのある階を別にしてしまうことがあります。
重たい洗濯物を干すために階段の上り下りをしなければならず...毎日繰り返すのは精神的にも、体力的にもストレスを感じてしまいますよね。

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▲実例では、洗濯から乾燥、収納まで一か所にまとめることで動線をコンパクトに!
洗面所との間に仕切りを設けることで、来客がいる場合や家族同士でも気軽に洗面所を利用できるのもポイントです。

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▲こちらの実例では、家族が過ごすLDKを見渡せる位置にキッチンを配置しています。
キッチン真横のダイニングテーブルや、背面収納を充実させることで家事効率もUPしているのがポイントです。



まとめ

今回は子育て世帯向けの、家事も子育ても快適な家づくりのポイント5選を実例と一緒にご紹介しました!
お子さんの成長や家族の生活・家事動線にあった家づくり、お子さんにとってどんな家にしたいのか、一度じっくり考えてみましょう。

  • お子さんの成長に対応できる家
  • 家事や生活の動線がコンパクトな家
  • 家族の繋がりを大切にしたい家

キママプラスでは今回ご紹介したこれらのポイントも大切に、デザインや間取りにこだわった、お客様だけの家づくりを叶えていきます。

また、子育て世帯向けの家づくり相談会や勉強会などのイベントも随時開催中です!
家づくりの悩み、間取りやデザインからローンや補助金、土地探しのことまでお気軽にご相談いただけます♪

何年たっても居心地よく、ワクワクするこだわりの家づくりを一緒に考えていきましょう。

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