【実例】子ども部屋のメリット・デメリット|こだわりの部屋をご紹介

2024.03.12
【実例】子ども部屋のメリット・デメリット|こだわりの部屋をご紹介

現在注文住宅を検討中で、お子さんのいるご家庭の中には、「子ども部屋」についてお悩みの方もいるのではないでしょうか。
いつから子ども部屋を与えてあげるべきなのか、広さや場所になどについても考える必要があります。

今回は子ども部屋のメリット・デメリット、作る場合のポイントや実例(※nattokuグループ、nattoku住宅の事例も含まれています。)をご紹介します!
これから家づくりを検討する方は、ぜひ参考にしてください。



子ども部屋のデメリット

まずは、子ども部屋のデメリットをご紹介します。

  • ①部屋に引きこもりがちになることがある
  • ②親の目が届かない



デメリット①部屋に引きこもりがちになることがある

子ども部屋が快適だからこそですが、部屋からなかなか出てこないなんてことも...。


デメリット②親の目が届かない

ゲームやパソコンなどに夢中になってしまったり、勉強に集中できていなかったりします。

お子さんの年齢にもよりますが、子ども部屋を用意する場合、部屋を用意する目的を共有しましょう。
また、「朝〇時にはリビングに家族が揃うようにしよう」「勉強が終わったら部屋でゲームをやっていい」など家庭のなかでルールを設けてみるのもデメリットを防ぐのにいいかもしれません。
お子さんにもルールを設ける理由を伝えることで家族の時間も、自分ひとりの時間も快適に過ごせるのではないでしょうか。



子ども部屋のメリット

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続いては子ども部屋のメリットについてご紹介します。

  • ①子どものプライバシーを守る
  • ②子どもの自己管理能力が身につく



メリット①子どものプライバシーを守る

子ども部屋があることで、お子さんがひとりになれる場所、時間を確保できます。
また友人を家に呼びやすいというメリットもありますね。


メリット②子どもの自己管理能力が身につく

子ども部屋があることは、整理整頓や掃除の習慣など、自己管理能力身につける機会になります。



子ども部屋を作る際に押さえておきたい「3つのポイント」

  • ①リビングの近くに部屋を作る
  • ②収納は子どもにとっての片付けやすさを第一に考える
  • ③部屋に鍵は付けないようにする



ポイント①リビングの近くに部屋を作る

子ども部屋はなるべくリビングに近いところに作ることで、お子さんの行動を把握しやすくなります。
また、リビングに近い部屋のほうが親子の動線が交わりやすく、コミュニケーション面においてよい結果が生まれます。
お子さんが年頃になって会話が少なくなったときでも、過ごす距離が近ければ、お互いに安心感を持てるのではないでしょうか。


ポイント②収納は子どもにとっての片付けやすさを第一に考える

収納は、見栄えよりもお子さんが片付けやすいことが重要です。
背の高さに合わせた収納スペースや、どこに何があるかわかるラベリングなど、お子さんが片付けに対してストレスを感じないようにレイアウトしましょう。


ポイント③部屋に鍵はつけないようにする

お子さんに自分だけの空間、時間を与えてあげることはプライバシーを守る上で非常に重要なことです。
しかし、常に部屋に鍵が掛かっていると、親子間のコミュニケーションに支障が出てしまいます。
鍵を付ける場合も家族の中でルールを決めて、お互いのプライバシーを守りながらコミュニケーションができるようにしましょう。



【実例】こだわりの子ども部屋をご紹介

ここからは素敵なこだわりがたくさん詰まった、子ども部屋の実例をご紹介します!


実例①成長に合わせてセパレート可能な子ども部屋

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お子さんの成長に合わせて、2部屋にセパレートできるようにドアを2つ設置した子ども部屋です。
将来それぞれのプライベートな空間を持てるのがポイントです。


実例②将来は3つに仕切れる子ども部屋

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こちらの子ども部屋は将来3つに仕切ることができます。
お子さんの人数だけでなく、お子さんの成長に合わせておもちゃなどの荷物も増えていくことを考えると、それらの収納場所としても利用できますね。


実例③デニム柄の壁が印象的な子ども部屋

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青色は空間に落ち着きと、清潔感をもたらしてくれます。
こちらの子ども部屋ではデニムのパッチワーククロスを一部使用し、白と合わせることで遊び心もプラスされた印象的なお部屋になっています。


実例④自然素材×アクセントの可愛らしい子ども部屋

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天然木の床、漆壁のオール自然素材の子ども部屋です。
お子さんが選んだクローゼット内の桃色のクロス、お部屋を彩る裸電球のような可愛らしいデザインの照明がアクセントになっています。


実例⑤暮らしを楽しむポップな子ども部屋

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小さい頃から暮らしを楽しむセンスが磨かれそうなお部屋は、ポップな雰囲気を大切にしたコーディネートと、窓越しの景色が印象的ですね。
造り付けの棚があることで、お子さんが自分だけの空間で「好き」をとことん楽しんだ飾り付けができます。


実例⑥ワクワク!秘密基地のような子ども部屋

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ベッドスペースの床を50㎝上げ、天井から弧を描く垂れ壁が秘密基地のようなワクワクする空間を作り出しています。
可愛らしいレンガ柄のクロスと、それを引き締めるグレーのクロスが素敵な子ども部屋です。


実例⑦子どもの大好きがたっぷりな子ども部屋

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お子さんの"大好きっ!"がたっぷりと詰め込まれています。
部屋同士をつなぐ小さなトンネルがとても可愛らしいですね。
自分だけの特別な空間、壁紙からドアの色、天井まで好みを反映できるのは注文住宅ならではです!



まとめ

今回は子ども部屋のメリット・デメリット、作る際に押さえておきたいポイントや実例をご紹介しました。
親子のコミュニケーションを大切しながら、お子さんにとって安心できるプライベートな空間ができるのが一番なのではないでしょうか。

キママプラスでは「憧れ」や「夢」みんなの「好き」を大切にしながら、最高の家を建てていただくための家づくりをしています。
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