コラム
COLUMN
土地を購入する時、土地代以外にも様々な諸費用がかかることをご存じでしょうか。
土地代以外の諸費用や税金を事前に把握していないと、購入する土地によっては予算オーバーに...なんてことも。
そんな事態を避けるためにも、土地代以外にかかる費用について理解しておきましょう。
今回は、土地購入にかかる諸費用・税金について解説します!
実際の金額は、市町村により異なる場合もあるので、本記事では参考例として静岡市の金額をご紹介しています。ぜひ、参考にされてください。
※税率や金額の計算方法は、令和5年10月16日現在の情報です。また、税率や金額の計算方法は、今後変更される可能性がありますのでご自身でご確認ください。

仲介手数料とは、土地の売買を仲介している不動産会社に支払う手数料のことです。
仲介手数料の金額は、宅地建物取引業法によって上限額が定められています。たとえば、土地代が400万円を超える場合は、「売買価格×3%+6万円+消費税」となります。
また、仲介手数料を支払うタイミングは、契約時に半額支払い、残りの半額は引き渡しが完了した時に支払います。
土地の手付金とは、売買契約を結んだ時に、売主に支払う代金のことです。
手付金の金額は、土地代の約5~10%が相場です。また、上限金額は土地代の20%と決められています。一般的に現金で支払うケースが多いので、契約前に準備しておきましょう。
土地を購入すると、土地の所有者を変更するための手続きが必要となります。その手続きの費用が登録免許税です。
本来、登録免許税の金額は、「土地の評価額×2%」ですが、令和6年3月31日までは軽減措置が適用されるので「土地の評価額×1.5%」となります。
(令和5年10月16日現在)
土地の登記手続きは、司法書士が対応してくれることが多く、その時司法書士に支払うのが司法書士報酬です。金額は特に定められていませんが、一般的には5~10万円ほどです。
また、登記手続きは自分で行うこともできますが、利用する住宅ローンによっては金融機関で司法書士が指定されている場合もあるので、住宅ローンの契約前に確認しておきましょう。
売買契約を締結する時にかかる税金のことです。印紙税は、土地の代金によって金額が変わります。
令和6年3月31日までは軽減措置が適用されるので、契約金額が「500万円超~1,000万円以下の場合は5,000円」、「1,000万円超~5,000万円以下の場合は1万円」となります。
令和6年4月1日以降は、「500万円超~1,000万円以下の場合は1万円」、「1,000万円超~5,000万円以下の場合は2万円」となります。
(令和5年10月16日現在)
土地を購入する時に住宅ローンを利用する場合は、住宅ローン手数料と保証料がかかります。金額は利用する金融機関によって様々ですが、一般的には3~30万円が相場です。
住宅ローンを利用する時は、金利だけでなく手数料や保証料についても、複数の金融機関を比較してみましょう。

不動産取得税とは、土地を購入した時に1度だけかかる税金のことです。登記手続きが終わった後、4~6ヶ月後に納税通知書が送付されます。
静岡市の場合「固定資産税評価額(課税標準額)×3%(※)」で算出されます。取得した土地が宅地の場合は、「固定資産税評価額(不動産の価格×2分の1)×3%(※)」となります。
(※)軽減措置が適用される期間(令和6年3月31日まで)の税率です。(令和5年10月16日現在)
固定資産税・都市計画税は、毎年1月1日時点で土地を所有している人に課税される税金のことです。年の途中で土地を購入した場合は、日割精算で支払います。
静岡市の固定資産税の金額は、「固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%」、都市計画税の金額は「固定資産税評価額(課税標準額)×0.3%」で算出されます。

インフラが整備されていない土地を購入した場合は、上下水道や都市ガスなどを引き込む工事をする必要があります。
また、工事費用のほかにも受益者負担金もかかり、静岡市の受益者負担金は、1㎡あたり178円~460円(※)です。
(※)下水道受益者負担金のしくみ(詳細について):静岡市 https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_005981.html (参照 2023-10-16)
建物付きの土地を購入した場合は、既存の建物の解体費用がかかります。金額は、既存の建物が木造・鉄骨造・RC(鉄筋コンクリート)造かによって金額が異なり、その他にも建物の面積・形状・立地などによっても変わります。
静岡市の相場は、1坪あたり3~7万円ほどです。
建物を建てる前には地盤調査が必要です。地盤調査とは、家を建てる時には欠かせない調査で、土地の地盤がどのくらいの重さに耐えられるかを調べます。地盤調査費用の相場は3~5万円ほどです。
そして、地盤調査の結果、購入した土地が住宅を建てられる基準に満たない場合は、地盤改良工事が必要となります。地盤改良工事をしないと、年数が経つにつれ建物が傾いてしまったり、自然災害に耐えきれず倒壊してしまったりする可能性があります。地盤改良工事費用は土地の状態によって異なりますが、30~100万円ほどかかります。
測量とは、購入した土地と隣地との境界や、面積を調査して明確にすることです。
特に、隣地との境界にフェンスや境界杭がなく、あいまいになっていると、建てた後に土地の面積で隣人トラブルに発展してしまう可能性もあります。
測量費用の相場は、10~50万円ほどです。
先ほどの解説で、土地代以外にも様々な費用がかかることがお分かりいただけたでしょうか。
少しでも住宅にかかる総予算を減らすために、土地代自体も抑えたいところですよね。
土地に予算をかけすぎてしまい、住宅の間取りや設備のこだわりなども全て反映しようとすると、予算オーバーになってしまう可能性もあります。
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今回は、土地を購入する時にかかる諸費用や税金について解説しました。
家を建てる時、土地代だけでなく諸費用・税金についても理解しておくことが大切です。
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