コラム
COLUMN
居心地の良い暮らしを実現する玄関の床材は何がいいのか。
玄関は普段生活する上での出入り口であり、靴や傘の収納、そして来客を迎え入れる大切な場所です。
今回は自然素材の無垢材から定番人気のタイルまで、各素材のメリット・デメリット、解決策についてご紹介していきます。

玄関から木の香りや質感を五感で感じることができたら素敵ですよね。
天然木から取り出した木を1枚の板に加工した素材=無垢材
無垢材は吸放湿性に優れており、一年中快適に過ごすことができる素材です。
無垢材のメリットはケガのしにくさです。
無垢材には、適度に柔らかく温かいという特徴があります。
無垢材を上がり框に使用した場合、居心地の良さだけではなく、足に負担をかけにくいため、小さなお子様やお年寄りの方も安心して玄関を利用できるメリットがあります。
無垢材のデメリットは突板や合板とは違い、天然素材のため「表面にキズが付きやすい」ことです。
他にも「日焼けによる経年変化」があり、なにより大量生産が難しく施工に手間がかかるため「コストが高い」です...。
ですが、キママプラスでは「無垢材フローリングは標準仕様」です!
独自ルートによる直接仕入れ、設備の自社開発から資材の大量発注、設計・施工まで通気一貫でコストダウンをしながら「無垢材のある家」を実現しています。
大理石はほかの素材には出すことができない光沢、高級感が魅力です。
玄関の床材に大理石が使用されていると、照明による反射で空間を広く見せることができます。
大理石のメリットは耐久性に優れていることです。
そのため、硬いものを落としても床材が割れてしまう可能性は低いです。
ペットを飼っている方には、ひっかき傷が付きにくい点もメリットとして挙げられます。
メンテナンスも水拭きに向かない無垢材とは異なり、水拭きで簡単に掃除が行えます。
大理石のデメリットは水に濡れることで滑りやすい状態になることや、転倒した際のケガの心配があることです。
水濡れ対策には滑り止めを塗るか、最初から滑り止め加工がされているものを選ぶのがおすすめです。
小さなお子様やお年寄りの方がいる家庭では、カーペットなどの敷き物を敷いて転倒対策をしておいた方が良いでしょう。

コンクリートには強度、モルタルには柔軟性があります。
どちらもほかの素材では表現が難しいクールさや、シンプルさといった表情のある玄関を表現できます。
コンクリートやモルタルのメリットは熱伝導率の高さです。
この特徴は床暖房との相性が非常に良いため、導入すると快適に過ごすことができます。
また、コンクリートやモルタル床の多くは防塵塗装による加工がされているものがほとんどです。
そのため水汚れに強く、ブラシを使った水洗いを気軽に行うことができ、日々のメンテナンスは基本掃き掃除だけで済みます。
コンクリートやモルタルのデメリットは断熱性の低さです。
また、クラック(ひび割れ)が起きやすい素材です。
断熱性の低さは冬場の寒さ対策が必須になるため、床には床暖房もしくは、カーペットなどの敷き物、玄関ドアにはカーテンを付けるなどして対策をしましょう。
クラック(ひび割れ)はデザインの一種だと捉える方もいらっしゃいますが、一般的には好まれません。
そのため初めから目地を入れるか、気になるクラック(ひび割れ)は補修依頼をするのがおすすめです。

タイルはとにかくバリエーションが豊富なため、選択肢が多く定番の床材です。
簡単におしゃれで、すっきりとした印象の玄関を作れるのも人気の理由です。
タイルのメリットはデザイン性の高さと、機能性を選べることです。
バリエーションが豊富なため、作りたい玄関や家の雰囲気に合わせたタイル選びができます。
機能性については、凹凸のある加工で滑りにくいもの、逆に凹凸がないことで掃除がしやすいもの、汚れが付きにくいものなどさまざまな機能性のタイルがあります。
タイルのデメリットは選んだタイルの素材や形状によって金額に幅があることや、衝撃・振動に弱いことです。
タイルの素材や敷き方が特殊になると、その分かかるコストも高くなります。
また、重いものを落としたり、傘の先端など衝撃が強いものはタイルが割れてしまう原因になるため、玄関収納を利用して直接置かないようにするのがおすすめです。
今回は玄関の床材について人気の定番素材をご紹介しました。
無垢材、大理石、コンクリート、モルタル、タイルそれぞれにメリットとデメリットがあります。
「土間部分にはタイル、上がり框には無垢材」など、素材を組み合わせて考えてみるのもいいかもしれません。
メンテナンスのしやすさや、コストのことなど気になることは、お気軽にご相談ください。
キママプラスでワクワクする理想の住まい心地をプロと一緒に考えていきましょう!