長期優良住宅とは?基本情報&メリットをご紹介します

2023.10.10
長期優良住宅とは?基本情報&メリットをご紹介します

家づくりを検討していると「長期優良住宅」という言葉を見かけることがあると思います。なんとなく良いイメージはありつつも、具体的にどんなメリットがあるか知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は「長期優良住宅」をテーマに、家づくりに役立つ情報をご紹介します。

長期優良住宅とは、いつまでも安心で快適な住まいに暮らすための制度

「長期優良住宅」について、国土交通省では以下のように定義づけられています。

『長期優良住宅認定制度 は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定するものです。』
出典:新築版 長期優良住宅認定基準の概要について https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001597440.pdf(2023.9.21現在)

この説明だとすごく難しく感じてしまいますが、シンプルにいうと「いつまでも安心で快適な住まいに暮らす」ための制度で、一番大切なポイントは『国から認められた住宅』であるということです。
詳細な基準については後ほどご説明しますが、国に認められていることで、安全基準を満たしていることはもちろん、税制面等の優遇制度など金銭的なメリットがあります。

国から認められた「長期優良住宅」とはどのような住宅で、またどんなメリットがあるのか分かりやすく解説していきます。

長期優良住宅の5つの措置と認定基準について

20231010122758-bffb4fa9542ad0b73ee454b812bf7da5a78187d6.jpgまずは、長期優良住宅の制度について詳しく見ていきましょう。
「長期優良住宅」とは、大きく分けて5つの措置が講じられている住宅です。

① 長期に使用するための構造及び設備を有していること
② 居住環境等への配慮を行っていること
③一定面積以上の住戸面積を有していること
④ 維持保全の期間、方法を定めていること
④ 自然災害への配慮を行っていること

それぞれの措置が講じられているかを判断するために、「長期優良住宅の認定基準」が設けられています。
新築戸建ての場合の認定基準について詳しく見ていきましょう。

長期優良住宅の認定基準1:劣化対策

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること

長期優良住宅の認定基準2:耐震性

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること

長期優良住宅の認定基準3:省エネルギー性

必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること

長期優良住宅の認定基準4:維持管理・更新の容易性

構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること

長期優良住宅の認定基準5:可変性

居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること

長期優良住宅の認定基準6:居住環境

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること

長期優良住宅の認定基準7:住戸面積

良好な居住水準を確保するために必要な規模を有することと

長期優良住宅の認定基準8:維持保全計画

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること

長期優良住宅の認定基準9:災害配慮

自然災害による被害の発生の防止又は軽減に配慮されたものであること

引用:新築版 長期優良住宅認定基準の概要について https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001597440.pdf(2023.9.21現在)

これらの条件を満たすことで、長期優良住宅として認められます。

長期優良住宅のメリットとは?

20231010122821-22a3e9c987d7fff4fd97b3bec9dc289cb3309aa3.png続いては、長期優良住宅のメリットについて見ていきましょう。
長期優良住宅を建てることのメリットは大きく2つあります。

長期優良住宅のメリット1:税制面等の優遇制度

一つ目は、税制面等の優遇制度です。
長期優良住宅の認定を受けた住宅は、「住宅ローンの金利引き下げ」「地震保険料の割引」「地域型住宅グリーン化事業」「税の特例措置」等を受けることができます。
ただし、「地域型住宅グリーン化事業」「税の特例措置」は入居時期や申請のための条件が別途あるため、すべての長期優良住宅が対象になるとは限りません。
長期優良住宅を建てることによる措置や補助金の受取を希望する場合は、事前に確認をしましょう。

長期優良住宅のメリット2:いつまでも安心で快適な住まいに暮らすこと

二つ目は、この制度の目的である「いつまでも安心で快適な住まいに暮らす」ということです。長期優良住宅の条件を満たしている住宅を建てることで、2つの効果が期待されています。

①住居費負担の軽減効果

長期に渡り住み続けられる住宅=住宅の建て替え頻度を減らすことができる、という考え方です。長い目で見たときに建て替えコストを削減することができるので、住宅にかかる費用の負担が軽減することに繋がります。

②環境負荷の低減効果

①でお伝えした通り、建て替えの頻度を減らすことで、住宅の解体を減らすことができます。
結果として、解体する際に発生してしまう廃棄物を削減することになり、地球環境への負荷が低減することに繋がります。

まとめ

20231010122330-a2e7a02b13c56fb726c73c4ef5b4c5896a4ebf67.jpg長期優良住宅の申請は工務店やハウスメーカーが行うことが一般的なので、詳細について理解する必要はないかもしれません。

ただ、長期優良住宅の条件を満たす家創りを行うことが、結果として長期にわたり安心で快適な暮らしに繋がるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

キママプラスは、国が定める基準を大幅に超えた性能を持った家創りを行っています。

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